形狩りの衆(代表:山本 直)

展示作品『顔の家 駿河徳山』

《設置場所》

駿河徳山駅周辺

《作品プラン》

 「顔の家」プロジェクトは、川根本町を中心に展開し3年目を迎える。これまで久野脇、下泉とライフマスクを製作するワークショップを重ね、この土地に生まれ育った方々、この地に移り住み根を張り始めた方々、年齢も10代から80代まで様々な方々と文字通り触れ合って交流を深めた。今年は、数年後に統廃合が予定されている小学校に寄り添って協働し、子どもたちの記憶を通じて「顔の家」を未来に残したい。刻々と変化する子どもの顔かたちを手元に残したいというおかあさんの声に応え、この地の人々の存在証明としてマスクのアーカイブを充実させたい。そして、芸術祭会期中にはこれらマスクの展示を軸とするインスタレーション作品「顔の家」を一般公開する。

形狩りの衆[代表:山本 直] (Shape hunters [Principal: Tadashi Yamamoto])

 形狩りの衆は「顔の家」プロジェクトのために、山本の呼びかけに応じて集まった型取りの技術者集団で、地域住民とライフマスクを製作するワークショップを通じて、そこに住む人々の存在証明としてアーカイブを目指すとともに型取り技術の伝承を試みています。記念碑的な役割から個人と社会をつなぐ装置へ役割を変化させたパブリック・アート。その新たな可能性を無名性のキーワードで探求しています。

《CV》

  • 1982年|日本大学芸術学部彫刻科卒業(山本)

《展覧会等》

2019UNMANNED展(大井川鉄道、静岡) 続・川狩りメンバーとして参加(山本)
2019形狩りの衆 活動開始
2020顔の家ワークショップ ヌクリプラザ 同 元魚屋(久野脇)
2020UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家久野脇
2021顔の家ワークショップ 花ねこ 同 ヌクリハウス
2021UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家下泉
2021顔の家野焼きパフォーマンス「eternityに向かって」(artist: 堀)
2021顔の家ワークショップ 中川根第一小学校①
2021「形狩りの衆がやってきた」(講師:堀)中川根第一小学校連携授業

《その他》

  • 1996~98県立美術館学芸課主査(山本)
    ジョージ・シーガル展を担当し、同展ワークショップの講師としてライフマスク製作を指導(1996)

《過去作品》