小鷹 拓郎

展示作品『インドネシア人技能実習生、河童の狩猟技術を学ぶ』

《設置場所》

〇川越し街道 十番宿(再設置作品)静岡県島田市河原2-16-9 

〇インフォメーションセンター(抜里) 静岡県島田市川根町抜里320            

※各設置場所の上映期間は≪作品プラン≫をご覧ください。

《作品プラン》

静岡県内で暮らすインドネシア人技能実習生が、猟友会や笹間神楽保存会の人々と共にコロナ特効薬「河童」の狩猟を試みるモキュメンタリー映画。ユーモラスで人間味あふれる高齢化社会、外国人技能実習生制度の問題、コロナの影響を受ける地域社会などが描き出される。第16回ジョグジャ・ネットパック・アジア国際映画祭2021 正式招待作品(インドネシア)2021年/6K/25分/フルカラー

<上映会場>

2/25~3/6  十番宿(川越し街道)

3/7~3/21  インフォメーションセンター(抜里)

作品イメージ(2021作品再上映)

小鷹 拓郎 (Takuro Kotaka)

 1984年埼玉県生まれ。アーティスト、映像作家。噂話や伝説と現実世界を融合させるプロジェクトを発表。主な展覧会に、2019年「Beyond the Final Frontier」(Subhashokアーツセンター、バンコク)、2017年「奥能登国際芸術祭SUZU」(旧小泊保育所、石川県)、2009年「ジャカルタビエンナーレ2009」(インドネシア国立ギャラリー、ジャカルタ)などがある。2017年に文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで活動、2019年にポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシアで活動。

《過去作品》